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【問題1】以下の方程式(式(1))のxの解を求めよ。
ただし、A>0, B>0, k>0, であるものとする。
【解答】
《式(1)の形の無理関数の方程式は、この式を変形した式の両辺を2乗して計算するのでは無く、以下のように変数sを導入すると解き易くなる》
先ず、以下の式で表す変数sを導入して、以下のように計算を進める。
(解答おわり)
《補足》
式(9)の形を見ると、
もし、 式(1)が、AとBが、互いに比例するxの整式の場合でも解けることが分かる。すなわち、その様な形をした一見複雑に見える式(1)であっても、式(9)の解が得られるので、その式(9)を変形することでxの解を求めることができることが分かる。
【問題2】以下の方程式(式(1))のxの解を求めよ。
ただし、A>0, B>0, p>0, であるものとする。
【解答】
式(1)の形の無理関数の方程式は、以下の形に式を変形できる特徴がある。
この式(2)は、問題1の式(1)と同じ式である。こうして、この問題2は、問題1に帰着して解く事ができる。これ以降の計算は問題1の解答と同じなので、計算を省略する。
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【問題1】以下の方程式(式(1))のxの解を求めよ。
ただし、A>0, B>0, k>0, であるものとする。
【解答】
《式(1)の形の無理関数の方程式は、この式を変形した式の両辺を2乗して計算するのでは無く、以下のように変数sを導入すると解き易くなる》
先ず、以下の式で表す変数sを導入して、以下のように計算を進める。
(解答おわり)
《補足》
式(9)の形を見ると、
もし、 式(1)が、AとBが、互いに比例するxの整式の場合でも解けることが分かる。すなわち、その様な形をした一見複雑に見える式(1)であっても、式(9)の解が得られるので、その式(9)を変形することでxの解を求めることができることが分かる。
【問題2】以下の方程式(式(1))のxの解を求めよ。
ただし、A>0, B>0, p>0, であるものとする。
【解答】
式(1)の形の無理関数の方程式は、以下の形に式を変形できる特徴がある。
この式(2)は、問題1の式(1)と同じ式である。こうして、この問題2は、問題1に帰着して解く事ができる。これ以降の計算は問題1の解答と同じなので、計算を省略する。
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