以下は、ここをクリックした先の問題の解答です。
【問1】hの値を変えたとき、
放物線 y=x2+h (式1)
と、円 x2+(y-1)2=1 (式2)
とが異なる4個の交点で交差するような定数hの範囲を求めよ。

【解答】
以下の様に、方程式群を等価な方程式群に変換した上で、その方程式群で、図形の交点を求める。

式1を以下の式3に変形した上で式2に代入して式4を求める。

この方程式4と方程式1を連立した方程式の群は、元の方程式1と式2とから成る方程式の群に等価である。(同値変形である)。

この式1と式4の1組の式を連立して得た共有点(x,y)の解が、式1と式2のグラフの共有点(x,y) の解になる。

式4のyの式が、yの値の解を持たない場合は、式1と式4の連立方程式には解が無い。
式4のyの式が、yの値の解を持つ場合は、式4は上図の、X軸に平行な2本の直線のグラフをあらわす。式2のグラフは上図の、赤線で表した円のグラフである。上図の青線で表したグラフは、式1の表すグラフである。
式(4)がyの解を持ち、式(4)と式(1) の共有点が4つになる場合は、以下の計算でyの解を求める。共有点が4つになるためのyの値の存在条件として式(6) を求める。

すなわち、この式(6) を加えて、以下のように、連立方程式の同値変形ができる。

この連立方程式の解に共有点(x,y) が存在するために、xの解も存在しなければならない。さらに、その共有点(x,y) は4個なければならない。そのxの解の存在条件を以下の計算によって求める。

式10を更に変形する。

xの解が4点存在する条件が式(12) である。この式を、yの解の存在条件の式(6) に加える。そして、先の連立方程式を以下の連立方程式に同値変形する。

この連立方程式は、式(6)(12) から成るxとyの存在条件を満足することによって、式(5) が与えるyの解が2つあり、式(7) が与えるxの二乗の解も(xが0で無い解が)2つある。結局、存在条件の式(6)(12) を満足させることで、異なる4つの点(x,y) の解が存在する。
よって、式(6)(12) が求める定数hの範囲である。
(解答おわり)
【問1】hの値を変えたとき、
放物線 y=x2+h (式1)
と、円 x2+(y-1)2=1 (式2)
とが異なる4個の交点で交差するような定数hの範囲を求めよ。

【解答】
以下の様に、方程式群を等価な方程式群に変換した上で、その方程式群で、図形の交点を求める。
式1を以下の式3に変形した上で式2に代入して式4を求める。
この方程式4と方程式1を連立した方程式の群は、元の方程式1と式2とから成る方程式の群に等価である。(同値変形である)。

この式1と式4の1組の式を連立して得た共有点(x,y)の解が、式1と式2のグラフの共有点(x,y) の解になる。
式4のyの式が、yの値の解を持たない場合は、式1と式4の連立方程式には解が無い。
式4のyの式が、yの値の解を持つ場合は、式4は上図の、X軸に平行な2本の直線のグラフをあらわす。式2のグラフは上図の、赤線で表した円のグラフである。上図の青線で表したグラフは、式1の表すグラフである。
式(4)がyの解を持ち、式(4)と式(1) の共有点が4つになる場合は、以下の計算でyの解を求める。共有点が4つになるためのyの値の存在条件として式(6) を求める。

すなわち、この式(6) を加えて、以下のように、連立方程式の同値変形ができる。

この連立方程式の解に共有点(x,y) が存在するために、xの解も存在しなければならない。さらに、その共有点(x,y) は4個なければならない。そのxの解の存在条件を以下の計算によって求める。

式10を更に変形する。

xの解が4点存在する条件が式(12) である。この式を、yの解の存在条件の式(6) に加える。そして、先の連立方程式を以下の連立方程式に同値変形する。

この連立方程式は、式(6)(12) から成るxとyの存在条件を満足することによって、式(5) が与えるyの解が2つあり、式(7) が与えるxの二乗の解も(xが0で無い解が)2つある。結局、存在条件の式(6)(12) を満足させることで、異なる4つの点(x,y) の解が存在する。
よって、式(6)(12) が求める定数hの範囲である。
(解答おわり)
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