これは、ここをクリックした先の問題の解答です。
大学への数学「ベクトル」編の勉強
【問2】
頂点Bが原点Oにある三角形ABCの外心Pの位置ベクトルPを、位置ベクトルAとCと、その位置ベクトルに垂直なベクトルであらわせ。
【解答】
求める位置ベクトルPは、以下の式1と式2との2つの式であらわせます。この式で係数kとmが未知数です。
この式で求めた未知数mを位置ベクトルPの式2に代入する。
位置ベクトルPが式5で得られた。
(ベクトルcvは、図で上向きのベクトルであるものとする)
(解答おわり)
なお、ベクトルCv の具体的な式は以下の式で与えられる。ただし、ベクトルC=(c1,c2)ならば、ベクトルCv=(-c2,c1)という簡単な式であらわせる。
(図形を平行移動して一般解を求める)
以下で、式5を、点Bを原点から平行移動した図形における外心Pの位置ベクトルの式に変換する。
よって、点Pの座標をあらわす式は、以下の式になる。
(解答おわり)
式8は、位置ベクトルMに、ベクトルBCを90°回転したベクトル(BCv)に平行なベクトルを加えた形で位置ベクトルPを表した式です。
【研究課題】
ここで、ベクトルの分解の公式を使って式8を変換する。
この2つの式を式8に代入する。
(式の変換おわり)
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高校数学の目次
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【問2】
頂点Bが原点Oにある三角形ABCの外心Pの位置ベクトルPを、位置ベクトルAとCと、その位置ベクトルに垂直なベクトルであらわせ。
【解答】
求める位置ベクトルPは、以下の式1と式2との2つの式であらわせます。この式で係数kとmが未知数です。
この式で求めた未知数mを位置ベクトルPの式2に代入する。
(ベクトルcvは、図で上向きのベクトルであるものとする)
(解答おわり)
なお、ベクトルCv の具体的な式は以下の式で与えられる。ただし、ベクトルC=(c1,c2)ならば、ベクトルCv=(-c2,c1)という簡単な式であらわせる。
(図形を平行移動して一般解を求める)
以下で、式5を、点Bを原点から平行移動した図形における外心Pの位置ベクトルの式に変換する。
式8は、位置ベクトルMに、ベクトルBCを90°回転したベクトル(BCv)に平行なベクトルを加えた形で位置ベクトルPを表した式です。
【研究課題】
ここで、ベクトルの分解の公式を使って式8を変換する。
(式の変換おわり)
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