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【問】
上の式1の3次関数のグラフの点Aでの接線と点Bでの接線の交点をPとする。交点Pを通って式1の曲線に点Cで接する第3の接線PCを考える。
点Cのx座標を、点Aと点Bのx座標であらわす式を求めよ。
ただし、点Pのy座標≠0とする。
【解答】
上図の様に点A,B,Cの座標値を定義する。
各接線の傾きに関して以下の方程式3,4,5が成り立つ。
式6の解が式7になる。
式6を以下の様に変形する。
(解答おわり)
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【問】
上の曲線に直線が接する場合の接点Aのx座標と、直線(接線)の傾きkを求めよ。
【解答】
上式の様に、接線と曲線の微分係数を求める式3と式4を連立して、式5と式6を得た。
次に、式1と式2を連立して以下の式7を求め、それに式5を代入して計算する。
この式8によって、接点Aのx座標が求められた。次に、この結果を式5に代入して接線の傾きkを求める。
こうして、式9で、接点Aでの接線の傾きkが得られた。
接点Aのx座標の解は、先に得た式8で与えられる。
(解答おわり)
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【問1】
三角形ABCの外接円Oを考える。∠Aの外角の二等分線が外接円Oと交わる点をPとする。
三角形PBCがPを頂点とする二等辺三角形になることを証明しなさい。
【証明開始】
上図の様に、円周角の定理により
∠PAB=∠PCB
また、拡張円周角の定理により、
第1の円周角の弦の反対側の弧上の第2の円周角の外角が第1の円周角に等しいので、
∠PAD=∠PBC
である。
また、APは∠Aの外角の二等分線なので、
∠PAD=∠PAB
である。
そのため、
∠PBC=∠PAD=∠PAB=∠PCB
∴ ∠PBC=∠PCB
底辺側の2角が等しいので、三角形PBCはPを頂点とする二等辺三角形である。
(証明おわり)
【別の証明】
直線APが∠BACの外角の∠BADの二等分線である。
更に∠BACの二等分線が円Oと交わる点をQとする。
∠BACの二等分線APと、その外角の二等分線AQの成す角は、
内角と外角の和の180度の半分の90度になるので、
APとAQの成す角は90度である。
そのため、三角形PAQは頂点Aが直角である直角三角形である。
円Oに内接する直角三角形PAQにおいて、
斜辺PQは円の中心Oを通る。
∠BACの二等分線AQにおいて、
∠BAQ=∠CAQ
であり、角度の等しい円周角である。
そのため、円Oの弧BQ=CQ
よって、OQは弦の直線BCの垂直二等分線である。
すなわち、PQは、直線BCの垂直二等分線である。
よって三角形PBCはPを頂点とする二等辺三角形である。
(証明おわり)
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【問1】(難問)
点Oを原点とするXY座標平面において、Y軸上のY=5の位置とY=1の位置に点Aと点Pがあり、
X軸上のX=-2の位置とX=6の位置に点Bと点Cがあり、
直線BPと直線ACの交点をQとし、
直線CPと直線ABの交点をRとするとき、
∠POQ=∠POR
となることを示しなさい。
【証明開始】
以下の様に直線BQを高さ0の水平線と考え、その水平線上の各点の高さの比を()の中に記載した図を書く。
この図から点Aと点Cの水平線上の高さの比が4:(-4)=1:(-1)であることがわかる。
そのため、下図のように、AQ:QC=1:1=k:kであることがわかる。
次に、直線RCを高さ0の水平線と考え、その水平線上の各点の高さの比を()の中に記載した図を書く。
この図から、点Aと点Bの水平線上の高さの比が4:(-4/3)=3:(ー1)であることがわかる。
そのため、下図のように、AR:RB=3:1=3s:sであることがわかる。
これまで分かった線分の長さの比から、下図に示す点Qと点RのXY座標を計算する。
点QとRの座標と、直線OQとORの傾きが以下の様に計算できる。
直線OQとORの傾きの絶対値が等しいので、
∠POQ=∠POR
である。
(証明おわり)
【別の証明】
点Pを通りBCに平行な直線VSPTWを引く。
VPとPWを求める。
三角形RBCを考えてPSを求める。
三角形QBCを考えてPTを求める。
(証明おわり)
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【問1】(難問)
円Oと、円Oの2つの直径ABとCDが与えられている。
円O上の任意の点PからAB,CDに下ろした垂線の足をそれぞれQ,Rとする。
線分QRの長さが一定になることを証明しなさい。
【証明開始】
以下の様にPOを直径にする補助円Mを書き加えます。
(1)
補助円Mの直径POは、円Oの直径ABの半分である。
そのため、補助円の直径の大きさは一定である。
(2)
∠PQO=90°
なので、QはPOを直径とする円上にある。
(3)
∠PRO=90°
なので、RはPOを直径とする円上にある。
(4)
∠QPR+∠QOR=180°
∠QOC+∠QOR=180°
∴ ∠QPR=∠QOC
すなわち、Pの位置及び円Mの位置にかかわらず、
∠QPR=一定
である。
(5)
(1)~(4)により、
一定の大きさの直径POを持つ円M上の点Q,P,Rに関して、
弦QRは 一定の∠QPRを与える。
そのため、
その弦QRの長さは、Pの位置が変わっても同じ、一定の長さである。
(証明おわり)
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【問1】
上の図のような、AB=AC=1の二等辺三角形ABCと、その頂角Aと斜辺ABを共有し∠Dが90°の直角三角形ABDがある。
BC=x
AD=y
とするとき、
(1)xの値が分かっているときyをxであらわしなさい。
(2)yの値が分かっているときxをyであらわしなさい。
《解答手順》
図形問題では、先ず、足りない図形の補助線を埋め込み、同じ角度には同じ印を付け、なるべく対称な形に、図形を完成させる。その次に問題の解き方を考えるように心がけてください。
【解答】
まず、以下の様に、BE=BCとする補助線BEを引きます。
これで生まれた三角形BCEは、三角形ABCに相似です。
△BCE∽△ABC
そのため、以下の式1の関係が成り立つ。
よって、yは式2のようにxであらわせる。
一方、xは式4のようにyであらわせる。
(解答おわり)
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