2016年11月16日水曜日

最短経路の数の問題の解答

ここは、ここをクリックした先の問題の解答です。
 
【問1】
以下の図のA点からB点まで図の格子上を縦横に進んで行く最短の経路の数を求めよ。

【解答1】
この経路の数は、以下の図のCかDかEかFを通る各々の場合毎に最短経路の数を計算して合計して求めます。

(Cを通る場合)
(Dを通る場合)
(Eを通る場合)
(Fを通る場合)
(合計)
以上の経路の数の合計は、
5+50+50+5=110通り
(解答おわり)

【解答2】
この経路の数を、以下の図のGを通る経路も含む全部の最短経路の数から、Gを通る最短経路の数を引き算して求めます。

Gを通る最短経路の数は、以下の様に求めます。

以下の図のGを通る経路も含む全部の最短経路の数は、以下の様に求めます。

Gを通る経路も含む全部の最短経路の数から、Gを通る最短経路の数を引き算します。
210-100=110通り
(解答おわり)

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